2016年はVR元年と言われていました。大学でVR(バーチャルリアリティ)を学びたい受験生もたくさんいますよね。
VR(バーチャルリアリティ)の研究室があるのは、主に工学部情報工学科です。
大学によって学科名は異なることもありますので、詳細は資料請求するなどしてご自身で確認してください。
下記大学以外にもVR(バーチャルリアリティ)学ぶことができる大学がありますので、自分でいろいろ調べてみると楽しいですよ。
情報メディア学科ではVR(バーチャル・リアリティ)を学んでいるので、それを利用してバーチャルな茶室を作り、茶道をもっと気軽に体験してもらいたいです。
なかなか周囲には関心を持ってもらえない茶道ですが、VRの力を借りて、私が茶道の精神から受けた感銘を多くの人にも感じてもらえたら、と思っています。(つづき↓)
東海大学在学生のキャンパスレポートより
VR(人工現実感)やAR(拡張現実)の技術を社会に応用する研究に取り組んでいます。
今、力を入れているのが、専用ゴーグルを使って水害を疑似体験できるスマートフォン用のアプリケーションソフトの開発です。
CGで再現した街で津波に襲われるという疑似体験を可能にしたもので、すでに自治体の防災教育などに活用。
疑似体験者からは「とても危機感を感じ、具体的な対策行動をとる必要性を強く感じた」という声が多く、災害に対する危機意識の向上に役立っていると実感しました。(つづき↓)
愛知工科大学板宮朋基准教授
国際学生対抗バーチャルリアリティコンテスト(IVRC,International collegiate Virtual Reality Contest)は1993年から毎年開催されています。
大学での勉強だけでなく、技術を競ったり国際交流もできますよ。
日本バーチャルリアリティ学会より一部引用